創業融資とは

これから起業、開業する、又は起業、開業したばかりの個人事業主・法人でもお金を借りることができるのが「創業融資」です。

創業融資の種類

創業融資には、①日本政策金融公庫と②信用保証協会の2つの機関が行っている2種類があります。
上記2種類の簡単な説明についてはこちらの記事をどうぞ。

どちらの創業融資を検討するべきなのか

公庫と保証協会でいくつも異なる点があります。こちらでは主に、借りやすさ、借入スピード、融資上限額、返済期間、利率といった観点から2つの違いを創業者向けにご紹介いたします。

札幌市等の創業支援等事業計画の支援についても言及しているのでチェックお願いします。

創業時に申請したい補助金・助成金について

補助金も助成金も国・地方公共団体・民間団体から支給され、原則的に返済不要です。その存在を知っているか知らないかで数十万円、数百万円のキャッシュフローの差になるので、特に創業時の資金繰りが厳しい時期には申請することができる補助金・助成金は確実に抑えましょう。

そもそも補助金と助成金の違いについてご存じですか?

助成金は受け取るための要件が決まっており、それを満たせばほぼ支給を受けることができます。それに対し補助金は予算が決まっており、書類提出後の審査に通らないと支給を受けることができません。予算枠に対して応募の多い補助金は受給のための難易度が高くなります。

創業補助金について

2020年4月22日時点で北海道・札幌市で創業補助金は見つかりません。

2020年5月31日追記:2020年6月15日期限で「地域課題解決型起業支援金」の募集があります。補助率1/2、補助上限額200万円です。また、2020年6月30日期限で中小企業新応援ファンド事業も要チェックです。国の補助金は経済産業省の「ミラサポplus」で随時新着情報をチェックするといいです。

創業補助金は公募から締切までの期間が短いことが多いため、都度、中小機構、北海道、札幌市、商工会議所のホームページで探すのが基本です。
申請日までに開業していると応募できないものもあるため、起業・開業を決めた段階で一度ご相談頂ければと思います。

比較的高い確率で申請が通る「小規模事業者持続化補助金」とは

小規模事業者の販路開拓等の費用に対する補助金です。支出用途が広く、2018年・2019年度採択率も高いので、小規模事業者に該当する場合はまず申請を検討しましょう。2020年度はコロナウイルス感染症による売上減少事業者を優先的に採択するようです。小規模事業者持続化補助金の詳細は「小規模事業者持続化補助金とは」をどうぞ。採択率アップのための取組を理解して、是非チャレンジしてみましょう。

2020年5月31日追記:2020年5月15日締切の1次公募では、関口が関与した申請は4件中4件採択されました。
2020年7月22日追記:2次公募でも、2件中2件採択されました。

IT導入補助金について

中小企業・小規模事業者の労働生産性を高めるIT導入に対する補助金です。テレワーク環境の整備や私が好きなRPAの導入等のソフト開発費も補助対象です。

難易度は高いが通れば大きい!!ものづくり補助金とは

中小企業・小規模事業者が取り組む革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援する補助金です。補助上限額が1000万円と高く、非常に人気のある補助金です。ものづくり補助金という名称が一般的ですが、製造業でなくても申請可能です。必要事項を記載するだけでなく、「見せる申請書」の作成が求められます。

従業員を雇うときの鉄則、キャリアアップ助成金とは

従業員を雇う場合に、決められたステップを踏むことにより受けられる助成金です。補助金と異なり、適用要件を満たしていれば確実に受給できます。ただ、毎年マイナーチェンジがあること、スケジュール管理が大切であること、申請書類が多いこと、から事前研究は必須です。プラン次第ですが従業員を一人雇用する毎に57万円(一定の場合72万円)受給を受けられたりしますので確実に申請しましょう。

その他の融資・補助金・助成金について

その他の融資・補助金・助成金についてはこちらで随時ご紹介していきます。

新型コロナウイルス感染症関連の経済政策

新型コロナウイルス感染症の影響が拡大している2020年において「公庫の新型コロナウイルス感染症特別貸付」、「持続化給付金」、「雇用調整助成金」、「家賃支援給付金」などの政策が急ピッチで進められています。
各自治体ごとの休業要請に対する協力金も続々と発表されておりますので、要件に当てはまるのであれば迷わず申請しましょう。

2020年6月28日追記:持続化給付金の対象者が拡大されました。詳細は「持続化給付金の対象者拡大について」をどうぞ。