中小企業・小規模事業者が取り組む革新的サービス開発、試作品開発、生産プロセスの改善を行うための設備投資等を支援するものづくり補助金の公募がされています。2020年は新型コロナウイルスの影響により特別枠が設けられています。

現在公募中(2時締切5/22)の一般型について

対象事業

革新的な製品・サービス開発又は生産プロセス・サービス提供方法の改善に必要な設備・システム投資等の支援

製品開発については原材料費や外注費等も対象となります。特別枠では広告宣伝・販売促進費も補助対象経費総額の1/3以下であれば対象になります。

補助金額・補助率

100万円~1,000万円(下限があることに注意してください)
2/3(特別枠又は小規模企業者・小規模事業者の場合)

申請要件の注意点

今回から「賃上げ」の要件が加わりました。給与支給総額を年間1.5%以上上昇させ、かつ事業場内最低賃金を地域別最低賃金よりも30円以上引き上げる必要があります。

また、補助対象事業は交付決定日から10か月以内の補助事業実施期間に発注・納入・研修・支払等が完了している必要があります。

特別枠について

補助対象経費の1/6以上が下記の要件に合致する投資である場合特別枠が使用でき、優先的に採択されます

  • サプライチェーンの既存への対応
  • 非対面型ビジネスモデルへの転換
  • テレワーク環境の整備

申請要件・申請方法について

詳細は「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金について」をご確認ください。

加点要素が重要

革新性が最重要項目ではありますが、採択されるためには加点項目の追加が不可欠です。次の4つがポイントとなります。

成長性加点

経営革新計画の承認を得ていること

政策加点

小規模事業者又は創業間もない事業者であること

災害時加点

新型コロナウイルスの影響を受けて、サプライチェーンの既存等に対応するための設備投資等に取り組む事業者

賃上げ加点

給与支給総額を年率平均2%以上増加させ、かつ、事業場内最低賃金を地域別最低賃金から60円以上の水準にする計画を持ち、従業員にその旨表明している事業者